まだ夢の途中

理系女子だって毎日楽しいんです

『しゅうかつ』に向き合う~理系大学院生~

おはようございます。

 

朝からめっちゃいい天気で嬉しいです、

そろそろ梅雨が来そうで怖いな~~

湿気は永遠の敵。どう頑張っても勝てん。うねる。

 

27~30℃近くまで気温が上がるから、

半袖着て研究室行ったら、同期に「半袖早くない?!」

って言われたんですけど、早いんかな…

すでに汗かくくらいなんですけど、もう分からん…

 

 

 

さてさて、朝からなんか書きたくなったので

つらつらと書いていこうと思います。

今回書くのは「就職活動」について。

 

まぁいわゆる就活ですね。

なんかひらがなの方が可愛いやんって思ってタイトルは

ひらがなにしちゃったけど、終活とかいろんな言葉があるから

紛らわしかったらごめんなさい…

 

私自身まだ就活続けているんですけども、(気がすむまで継続)

その中で思ったこと&反省&後悔を記録として、

はたまた同じ悩みを持つかもしれない人たちに

繋がればいいな~と思い真面目に書こうと思います!

 

 

~私について~※2020年6月時点

・某大学院の理系女子

・専攻は化学(合成、有機系ではないです)

・学部時代は体育会に所属

・アルバイト勤務あり お金がないとオタクできひんからな

・平日は学校、土日は終日バイトみたいなスケジュール詰まってないと嫌なタイプ(ポジティブにいうとアクティブかしら☆)

・教職課程履修、免許は卒業後にもらえる

・志望業界は食品(B to C)

 

 

こんなこと言ったら悪いんですけど、就活始める前までは、

修士課程やし、そんなに就活に困ることないやろ」

ってかなり楽観視していたんですよね。

「学校推薦もあるし、化学系だし、まぁどこか行けるでしょ」みたいな。

正直、私だけじゃなくて周囲の同期も思ってたし、

先輩方が話す内容も割とそんな感じだったので、死ぬほど焦ってた感じはしなかったです。

 

 

その感覚が変わったのが、インターンに向けてES(エントリーシート)を書き始めた時ですね。

私自身インターンの応募は夏5社、冬4社出してます。

結果として参加できたのは、夏0社、冬2社です。

 

ごめんなさいのお祈りメールが来るってめっちゃダメージ食らうんですよ…びっくり

コンサートの落選メールもめちゃめちゃ辛いけど、落ちても友達が誘ってくれたりなんとかなること多いじゃないですか。(STY友人)

 

就活においてはこれができないんですよねぇ…

祈られた瞬間にもう参加が不可なんですよね…

 

今読み返してみるとESの内容とんでもなく薄いし、

書くことに慣れてなかったなと感じます。

 

ES通ってもwebテストで落とされるし、散々でしたが

この時に「就活って厳しいな」って肌で感じられたことが

遅かったかもしれないけれど知らないよりは良かったなぁと思います。

 

実際の選考はES21社出しました。

「めちゃめちゃ多くない?!?!」って周りの人に

言われまくりましたけど、志望が食品なのとBtoCってことを考えると少ない方だと思います。

ちなみに私の周りはみんな10社出すか出さないかくらいで、

化学メーカーに行く人が断然多いです。

 

「20もES書いても志望度低かったらもったいなくない?苦労損じゃない?」って言われましたが、まぁもちろんしんどかったです。

しかしながら、私としては文章力を上げる練習にもなるし、トリッキーな質問に対して文章を書くことで、違う角度から自分のことを分析できたのでむしろ得だったと思ってます。

 

本選考のESに関しては

通過10社

お祈り11社

という感じですね。

 

ES+webテスト一気型と、ES通ってからwebテスト型と2パターンあるんですが、一気型はほぼ落ちました(笑)

webテストちゃんとやっておかないと、一気型の時に「うぇぇぇえ!?最近文章考えてばかりで数学なんてできっこないやい!」ってなるので、地道にやっておくことをおススメします。

 

ほんと~に、算数できないから計算ンんん!!!無理!ってなるし、

国語もPCで問題解くと「目が痛いんじゃぁ…」ってどこからかノブが顔を出します。

速読の練習しといた方がいいんでしょうが、今まで大学受験に至るまで数学のテスト時間2時間とかやったのに突然就活になって、「スピード勝負です☆」ってほんまにちゃんちゃらおかしいと思うわぁ(ぶち切れ)

 

 

通過率で言うとまぁ50%くらいなんで、

まぁたぶんそんなもんです。

一般平均知らないですけど、私自身も「半分通ればいいなー」って思いで出してるんで、OKです。

 

ES書くにあたって感じた私の反省をまとめますね。

 

私の反省点からのアドバイスとして

  1. 自分の研究について文系でも分かる説明ができる
  2. 自分の取り組んだ事(部活、サークルでもバイトでも)について記録をしておく
  3. 「困難だったこと」を記録しておく

 

 

自分の研究について文系でも分かる説明ができる

 

これってすごい大変で、学会とか出てる方も分かると思うんですけど、研究内容って人に説明しにくいんですよね。

ましてや無知の方に2~3分で分かりやすく伝えるって、やばい。

専門用語とか使って説明すると楽なんだけど、言葉の意味分かんないと余計分かんないし、「化学」(私の場合)の知識量って高校時代で既に異なっているので、「化学基礎+世の中の一般知識」で話さないと興味持てなくなることだけ注意ですね。

 

→簡単に説明できるいわば天才は、その研究のインパクトとか何に役立つかっていう『研究の魅力』を伝えられたら強い

 

→説明苦手だよ!(そうだよ!そんな簡単に話せるわけねえ!)っていう人は、研究過程においての『自分の苦労+人とのかかわり方』を話せたら、研究への向き合い方とか考え方が伝わると思います。

 

 

自分の取り組んだ事(部活、サークルでもバイトでも)について記録をしておく

 

頑張ったことはなんですか~?の質問に対して、絶対何か書くことあるのにそのエピソードが思い出せないんですよ…

個人的には

・やり始めたきっかけ

・些細な事でも起こった出来事について(成功体験・失敗体験など)

を日記にでも書いておけば良かったなと感じましたね。

後から思い出そうにも「なんだったっけ…」みたいなの多くて詰まってしまうのがもったいなかったのと、現在感じていることと、前の自分が感じていたことを比較できるのがいいのかなと!

部活だったら、こんなことがきっかけでミーティングしたとか、それに対するプロセスとか書いておいたら、就活する上ですごく便利だと思います。

 

その時の自分の立ち位置(役目)とかもね!

疑問をふっかけた⇒ 問題提起力:率先してチームを見れてるな~

まとめる⇒周囲のバランスを見て行動できるな~

意見する⇒新しい考え方!斬新!

みたいな感じで、自分はどの位置で行動していたかってのを記録しておくと自己分析もしやすいのでいいと思います。(すればよかった)

 

 

「困難だったこと」を記録しておく

 

100確で聞かれます!!!そんなん人生苦労しかないて!!

一番聞きたいのは「その苦労に対してどんな対応をしたか」ってことなんで、苦労の重さ・軽さは関係ないんですよね。問題解決力・判断力・コミュニケーション力が一気に明らかになるので…

私は研究についての苦労をお話することが多いですが、つじつまが合っていればなんでも正解ですよね。

私が研究について話す理由としては、研究ってどの研究も『世界で初めて』じゃないですか…?だから成果っていうのは正直1%くらい得れたらラッキーなのかと、その最終成果が少ないにしてもひたむきに行動できたか、ってところが簡潔になるので話しやすいからです。

 

バイトの2個上の先輩が「まことに不本意だけど困難だったことを記録しておくといいよ」って言ってた理由がやーーーーーっと分かったんですよね。(遅い。当時B4の私よ後悔しろ。)

 

楽しい思い出って残るし、記録しておきたくなるけど、

しんどいことって残したいって気持ちが芽生えないし、

日常に苦労ってありふれてて、「何が困難としてとらえるべきなのか?」が分かりにくくなってると思うんですよね。

だからこそ、ちいちゃい悩みであったり、うまくいかなかったことを記録しておくことが大切なんだなぁと。

解決の仕方は「自分で調べた」「先輩に聞いた」「とことん話し合った」なんてたくさんあると思うし、アプローチ方法が自分の個性にもなると思うので、これから就職活動するよ~って人は記憶が新しいうちに書き留めておくことをおススメします。

 

 

 

 

 

はーーーーーーーーーーーー

やってなかった事ばかりで悔しい…

就活なめてたわけじゃないけど、行動に移せなかったことが一番の後悔ですね。

内定を複数の企業からいただいてる人は、ちゃんと理由があるんだナ…

 

自己分析に目が行きがちになるけど、

企業研究も大事だし、何よりも就活で「何を求められているか」を理解している人が一番強い。

全然本とか読まなかったけど、読んだ方がよかったなぁ…

個人差があると思うけど、私は納得してから行動したい派なので

知識を入れてから挑むべきだった。反省。

 

 

こんなに後悔&反省しておりますが、病んでるとかではなくて(笑)

「こうしておけばもっとスムーズに進められたな」とかそういう思いを浄化したくて書いています。

 

 

今年はコロナウイルスのせいで合同説明会だとか訪問が全部なくなって、面接もwebだったので、本当に情報が無い中での就活でした。

HP見て分かることもあるんですけど、やっぱり足りないし、雰囲気とかも4割くらいしか伝わってこないので、正直大変でした。

 

コロナウイルスの終息orワクチンの完成の見通しが立たないので、

来年は1次面接あたりはwebのところが増えるんじゃないかって感じてます。もしくは選択制とか?(面接場所近隣なら対面とか)

交通費かからないから楽ちんですが、まぁ、伝わりづらさがあるので1次面接ならいいかなっていう意見です…機械そろえると高いしネ~

 

 

 

『自分と向き合う』って結構勇気がいることで、

疲れます。ネガティブなところばかり見えてくるので!

でも、そういうことに悩むのは精神衛生上的にも良くないし、

何より悩む方向がもったいないなと思ったので(伝われ)

辛いと感じる要素を最小限にするためにも、今からできることを準備しておくことが何よりも大事だと思います!!

今すぐ分析しろ!ってことではなくて、「記録すること」

それがいつか自分のためになると思います。

 

 

 

 

は~~~~~~~~~~~~

明るい未来に就職希望だワ~~~~~~~~!

 

 

 

コロナ+就活を助けてくれたのは大量のISLAND TVでした!

7ORDERちゃんのyoutubeの萩ちゃんドッキリも最高に笑った!

楽しみを見つけて元気にいようね!アイドル最高!

 

 

 

 

みなさまの未来に幸あれ!!!!

うがい・手洗い・ソーシャルディスタンス!

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!!!!

 

 

 

大好きな君がずっと笑って過ごせますように

f:id:lump6022:20200605104040j:image